昼間は暑いながらも、風があるせいか、日が暮れると涼しくて秋のようですが、8月はこれから。雨が降れば、やはり湿気で、日本の夏らしくもありますし。
先日、いつもマンゴーを手配してくれていたなかよしのお客様からの依頼で、マンゴージャムを作りました。もちろん今年も、久米島のもの。ブルーベリーもそうですが、マンゴーを手にすると、ああ、夏だなぁと思いますね。
少し余った分は自分でもいただきましたが、おいしくできました、マンゴージャム。
ジャム作りのために、レモンを用意したのですが、足りなくなると困るので、多めに購入しました。
余った1個で、ジンジャーシロップを。(今年2回目。母が好きなので)
あと1個、どうしようかなぁと思い、すごく久しぶりに、自家製レモネードを作りました。レモンスカッシュというべきかな。
『シネマ厨房の鍵貸します』という、昔、古本で手に入れたお気に入りのレシピ本に載っていた、レモネード。もう20年以上前ですが、初めて作って気に入って、当時はよく作っていました。国産レモンはあまり手に入らなかったので、外国産レモンでしたが。
皮をよく洗ったレモンをスライスしてピッチャーなどに入れて、お砂糖を混ぜて、10分ほどおきます。スプーンなどで果肉部分をつぶして果汁を出し、冷水を注いで混ぜたらできあがり。氷を入れたコップに注げば、おいしいレモネードに。今回は炭酸で割ったので、レモンスカッシュ。
アメリカの子供たちが夏休みのお心遣い稼ぎに、自家製レモネードを売っていたというエピソードのイメージがありましたが、いつ頃の時代の話だったか。きっと今はそんなこともないのかなぁと思いながら、改めてレシピをよくみたら、アーミッシュ風レモネードとなっていました。あら、それなら、よくいろいろお話したなかよしのお客様にいただいたレシピ本に載っているかしらと。薄いながらも、アーミッシュのお料理レシピがたくさん載っている本だったのですが、残念ながらドリンクはなかったので、レモネードも見つかりませんでしたが。
お店でもレモネード出したかったのですが、原価とか手間等々の問題で、結局かないませんでしたねぇ。
またおうちで作ろうかなぁ。まだまだ暑い日が続きそうですから。